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はじめに

船木和喜

こんにちは、船木和喜です。
フイットのホームページをご覧いただきありがとうございます。
僕がフィットという会社を作った動機とそこに込めた願いや夢、そして日本ジャンプの現状などについて思うところをお話したいと思います。

ぜひ最後までご覧いただき一人でも多くの方に興味をもっていただければたいへん嬉しいです。

F.I.T設立の動機

日本のジャンプ人口の年齢別分布

スポーツ界はもちろん成長あるいは安定している業界の人口分布図は裾野が広がった三角形をしています。しかし今の日本ジャンプ界の選手人口分布図は偏ったひし形をしています。
この偏ったひし形の人口分布は札幌オリンピックや長野オリンピックでの日本ジャンプ陣の活躍で得た人気における理由もありますが、決してそれだけでなく昨今の日本ジャンプ界の制度そのものに起因するものがあります。

その大きな理由のひとつとして、選手がジャンプの試合に出場するためには、「企業チーム」または「クラブチーム」のいずれかに所属していなければなりません。
ところが企業チームの場合、企業倒産によるチームの消滅、経費削減によるチームの廃部、人件費削減による選手のリストラ、また選手個人の自己都合退職による選手登録抹消…などの理由によりジャンプをしたくてもできなくなる可能性を含んでいます。そしてまさに昨今の社会事情によりその犠牲が出ているのが現実です。 しかし残念ながら企業は業績が回復してもチーム復活の強い兆しを見せてくれません。
前述のように会社都合または自己都合により試合の出場権を失った選手たちは練習ができても自ずとモチベーションが下がります。
また高校生や大学生の学生ジャンパーは、いわゆる「企業チーム」に就職ができないとジャンプを続ける道が自然と途絶えてしまいます。
実は今まで日本ジャンプ界には企業チームしかなく、ジャンプを続けたい選手が続けられないという現実がありました。…こんな現状では日本ジャンプ界に輝く未来はありません。

そこで考えたのが「クラブチーム」の発足です。これがフィットの誕生です。

話は長野オリンピックまでさがのぼります。
僕が金メダルを獲れたのは、申し上げるまでもなく恩師、先輩、仲間、ジャンプ関係者のみなさま、そして応援してくださった多くのファンのみなさま…本当に多くの方々のおかげです。今もこれからも心から感謝しております。

では、僕ができる恩返しは何なのか?日本ジャンプ界への恩返し、社会への恩返し、その考えの末に「クラブチーム・フィット」を設立いたしました。

F.I.T…そして今

現在フィットに登録している選手は船木を含めて4名です。明日の金メダルを夢見る若者たちです。
企業スポンサーさん、ファンのみなさまからの応援に支えられ日夜トレーニングに励んでおります。
フィットに集まってくる選手たちは、ジャンプを続けたい、人々に感動を与えたい、そして自分が輝きたい、などいっぱいの思いを込めてジャンプを続ける選手のために存在します。そのためにフィットは選手の練習場所確保と指導育成、ファンのみなさまとの架け橋、スポンサー探しなど多岐に渡って活動していかなければなりません。
フィットはファンのみなさまからの資金援助と情熱的な応援、そしてフィットの活動に賛同をしていただき資金や物品を提供してくださる企業または個人のスポンサーさまの応援で成り立っています。

ジャンプを続けたい選手たち、ぜひ「クラブチーム・フィット」を尋ねてください。

これからのF.I.T…育成事業について

ウインタースポーツが多少地域性をもったスポーツであること、そして現代の子どもたちにとってスポーツの選択肢が増えていることなどもあり、市町村各自治体の努力にもかかわらず年々子どもたちの雪離れが進んでおります。そして少子化問題と前述でふれましたが業界の制度の問題などもありスキー競技人口の減少に歯止めがかかりません。

どんなスポーツでも発展、繁栄をさせるためには競技者だけでなくその関係者や地域、企業、社会全体が後押しをしなくてはいけません。
そのためにフィットではまず子どもたちにスキーの楽しさを肌身に感じさせて夢を与えることだと考えています。雪で遊びスキーで遊ぶ。その延長に各競技があり世界がある…競技者が増えれば必ず未来のメダリストが生まれるはずです。

時間がかかることではありますが、フィットでは「育成」を事業の柱のひとつとして地域の自治体や地域のスキー連盟、そして地域の企業スポンサーさま個人スポンサーさまの協力をもとに歩みだしました。また全国の有名百貨店で開催されている「北海道物産展」に出店中の一部の企業さまにも「育成事業」について賛同をしていただいております。お買い上げいただいたお客さまお手元の商品にシールを貼付して応援をしていただいております。

フィットはこの事業を「ウインタースポーツ青少年育成事業」として、まずはスキーからはじめ子どもたちの輝く未来を応援していきます。

最後に…船木和喜について

経営者という一面もありますが、僕の基本は「選手・船木和喜」です。所属選手たちへのアドバイス・マネージメントをするためにも選手として国内・外の試合で結果を求め第一線で勝負をしていきます。それが結果的に子どもたちの未来に夢を抱かせることであり、自分の思いを伝承できることだと思います。そして自分を育ててくれた多くの方々への恩返しだと信じています。

今後とも皆さまのあたたかい応援をよろしくお願い申し上げます。

平成19年7月31日
船木和喜

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